雨の日でも思いきり遊べる!子連れで「日産ウォーターパーク」へ
週末におでかけを計画していたものの、あいにくの雨。
「外遊びは無理そうだけど、せっかくの休日だから子どもたちを思いきり遊ばせたい!」と思い、以前から気になっていた新横浜の日産ウォーターパークへ行ってきました。
我が家の子どもは、6歳(年長)と4歳(年少)の男の子。
屋内プールデビューから少しずつ慣れてきた頃で、今回は「流れるプールがある屋内施設」として期待大!
実際に行ってみると、想像以上に子連れにやさしく、天候を気にせず楽しめる施設でした。
この記事では、雨の日の日曜日午前に訪れた体験をもとに、ママ目線で詳しくレポートします。
日産ウォーターパークとは?アクセス・料金・基本情報
日産ウォーターパークは、日産スタジアム(新横浜公園)内にある屋内プール施設です。
天候や季節に関係なく快適に遊べるため、雨の日や冬のおでかけにもぴったり。
場所は新横浜駅から徒歩約15分ほど。
車で行く場合は新横浜公園の第1・第2駐車場を利用します。
今回は雨の日だったため、第2駐車場を利用しましたが、屋根のある通路を通れるので雨に濡れにくく便利でした。
ただし、同じ敷地内でスポーツイベントなどがあると駐車場が混みやすく、入庫までに時間がかかることもあるので、少し早めの到着がおすすめです。
最新の料金システム
日産ウォーターパークは時間制の料金になっており、2025年11月現在は以下の通りです。
| 区分 | 利用料金 | 延長料金 |
|---|---|---|
| 13歳以上 | 1時間500円 | 30分ごとに200円 |
| 13歳未満 | 1時間250円 | 30分ごとに100円 |
幼児も有料設定に含まれますが、料金は比較的リーズナブル。
現金利用のため現金持参を忘れずに。
スイミングキャップは必須!
入場時に説明がありましたが、スイミングキャップの着用が必須です。
受付でレンタル(有料)もありますが、サイズや色を選びたい場合は持参がおすすめ。
我が家もあらかじめ持って行ったのでスムーズに入場できました。
外観と施設内の雰囲気
外観は日産スタジアムの一角にある近代的な建物。
入口付近には大きなガラス張りのロビーがあり、初めて訪れる方でも迷わず入れます。

館内は撮影禁止のため写真はありませんが、
天井が高く開放感があり、照明も明るくて全体的に清潔感がありました。
更衣室にはファミリー向けの広いスペースがあり、小さな子を連れた親子でも着替えやすい設計。
ベビーベッドやベンチも完備されており、子連れでも快適に過ごせます。
☆ちなみにロッカーは無料でした!
アクアゾーンでたっぷり遊ぶ!子どもが大喜びの流れるプール
日産ウォーターパークには2つのエリアがあります。
- アクアゾーン(遊泳・アクティビティエリア)
- バーデゾーン(リラクゼーション・健康エリア)
子どもたちが特に気に入っていたのは「アクアゾーン」にある流れるプール!
浮き輪に乗って流れる水流に身を任せながら何周も回るのが楽しかったようで、
6歳の兄は終始にこにこ、4歳の弟も途中からすっかり慣れて夢中になっていました。
水深は浅めで、幼児でも足がつく範囲が多く、浮き輪やアームリングを使えば安心。
ライフガードの方が常に見回ってくれているので、安全面も心強かったです。
他にも、すべり台付きの浅いプールや、バブルが出るプールなど、
子どもの興味を引く仕掛けがたくさんありました。
大人もリラックスできる「バーデゾーン」
日産ウォーターパークの魅力は、子どもだけでなく大人もリラックスできる点。
「バーデゾーン」と呼ばれるリラクゼーションエリアには、
ジャグジー、ミストサウナ、寝湯、マッサージプールなどがありました。
水遊びで冷えた体を温めながら、少しリラックスできる時間を取れるのがうれしいポイント。
今回は交代で子どもを見ながら、短時間ですが大人も癒されました。
混雑状況と時間帯のコツ
今回は日曜日の午前(10時ごろ)に訪問しました。
駐車場の入庫に時間がかかりましたが、プール内は比較的空いており、
流れるプールも混みすぎずに快適に遊べました。
スタッフの方によると、午後からは家族連れが増える傾向があるとのこと。
小さな子連れであれば午前中の利用が断然おすすめです。
また、夏休みや連休期間は整理券制になるほど混雑するそうなので、
オフシーズン(秋〜冬)は穴場タイムといえます。
子連れ利用の便利ポイント・注意点まとめ
✅良かった点
- 更衣室が広く、ベビーベッド完備
- ライフガード常駐で安全に遊べる
- 流水プールや幼児向け浅いプールがあり兄弟で楽しめる
- 清潔感があり、スタッフの対応も丁寧
⚠️注意したい点
- 駐車場は混雑しやすい
→ 第2駐車場なら雨に濡れにくく便利! - プール内は撮影禁止
- 飲食物の持ち込み制限あり(自販機で飲み物購入可)
- スイミングキャップ着用必須(レンタルあり)
- 延長料金があるため、遊びすぎには注意
子連れの持ち物チェックリスト
子ども連れで行って「持って行ってよかった!」と思ったものをまとめました👇
- 水着・スイムキャップ(必須)
- ゴーグル(あると快適)
- 浮き輪(大きすぎないもの)
- バスタオル・ハンドタオル
- 防水バッグ(濡れ物用)
- 飲み物(館内自販機もあり)
- 小銭・ヘアゴム・ビニール袋
- 着替え用の下着一式
昼食・休憩情報
日産ウォーターパーク内には軽食が取れるレストランもありますが、
今回はプールのあとはアピタテラス横浜綱島店(車で約15分)のフードコートを利用しました。
座席数が多く、子ども向けメニューも豊富。
遊び疲れた子どもたちもすぐに食べられる環境で助かりました。
プール後の温かいうどんやラーメンが、冷えた体に染み渡ります!
まとめ:日産ウォーターパークは子連れにぴったりな屋内プール!
今回初めて訪れた日産ウォーターパーク。
雨の日でも快適に遊べる屋内プールとして、
「幼児〜小学生の子連れファミリー」にとてもおすすめの施設でした。
施設全体が清潔で、スタッフの方の対応も丁寧。
子どもも大人も楽しめるバランスの良いプールだと感じました。
駐車場の混雑だけ注意すれば、快適に過ごせること間違いなし。
次は真冬に訪れて、温かいジャグジーやミストサウナをゆっくり満喫したいです。
関連リンク
💡この記事をおすすめしたい人
- 雨の日でも子どもを思いきり遊ばせたいママ・パパ
- 幼児〜小学生の兄弟を連れて屋内プールを探している方
- 日産ウォーターパークの料金・混雑・持ち物情報を知りたい方

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