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自然体験!ザリガニ釣りから調理まで親子でチャレンジ【6歳3歳の反応は?】

はじめに

先日、地域の自然体験イベント「ザリガニ釣り&実食」に6歳と3歳の息子を連れて参加してきました。
子どもたちが自分で捕まえたザリガニを、その場で茹でて食べるというドキドキの企画!
普段の生活では体験できない、自然や命と向き合う貴重な1日になったのでレポートしたいと思います。

目次

イベント概要

今回のイベントは、地域で子どもたちの自由な遊び場を作っているプレーパーク主催団体が企画してくれました。
普段からプレーパークでお世話になっているスタッフの方が、ザリガニ釣りのコツを教えてくれたり、調理のサポートをしてくれたりと、安心して参加できました。ザリガニ釣りを体験した場所は神奈川県山北町にある厳島湿性公園。自然豊かな湿地帯で、ザリガニ釣りをはじめカエルやトンボなどさまざまな生き物にも出会えました。
参加費はありますが、道具や調理の準備もすべて用意されていたので手ぶらでOK!
参加者は未就学児〜小学生くらいの子ども連れが多く、和気あいあいとした雰囲気で楽しめました。

厳島湿生公園

ザリガニ釣りスタート!

釣り糸にスルメをつけて、そーっと水面に垂らします。子どもたちは「まだかな?」「動いた!」と興奮気味。
特に6歳の長男は待つ時間も楽しそうで、集中して糸を持っていました。
コツはあまり動かさず、ザリガニがエサをはさむまでじっと待つこと。
3歳の次男もお兄ちゃんの真似をして糸を垂らし、一緒に大喜び!
無事に数匹釣り上げることができました。


釣ったザリガニを調理して実食!

釣れたザリガニはバケツに移し、しっかり水洗してスタッフさんが沸かしてくれたお湯で茹でてくれます。
茹であがると鮮やかな赤色になり、見た目はまるでミニロブスター。
「本当に食べられるの?」とドキドキしていた子どもたちも、勇気を出して一口。
「エビみたい!」「おいしい!」と意外にも大好評で、自然の恵みに感謝して食べていました。


命をいただくという学び

釣って、調理して、食べるという一連の体験を通して、子どもたちに「命をいただく」ということを伝えることができました。
「ザリガニさんありがとう」と自然に言葉が出た瞬間に、参加して本当によかったと感じました。
自分の手で捕まえた命だからこそ、子どもたちの心にしっかり響いたように思います。


持ち物・服装のポイント

  • 水辺なので動きやすく汚れてもいい服
  • サンダル→近くの川にも入りましたので運動靴の他にサンダルは必須
  • 日焼け・虫刺され対策として帽子と虫よけスプレー
  • 汚れたとき用のタオルや着替え
    これらがあると安心です!
  • ザリガニ釣り用のバケツや竿

まとめ

ザリガニ釣りは子どもたちにとって自然の中での冒険であり、命の大切さを学べる貴重な食育体験になりました。
山北町の厳島湿性公園という素敵な自然環境の中、普段から遊んでいるプレーパークの仲間やスタッフさんと一緒だったことで、子どもたちもリラックスして取り組めたのがとてもよかったです。
「またやりたい!」と目を輝かせる息子たちを見て、今後もプレーパークの活動を通じて自然と触れ合う機会を大切にしていきたいと思いました。山北方面へのお出かけを考えている方は、厳島湿性公園での自然体験もおすすめですよ!
地域のイベントを活用して、親子でドキドキワクワクな体験をしてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

横浜市在住。30代歯科医師 ワーママです。
夫も歯科医師です。
長男(6歳)、次男(3歳)の息子2人を子育て中。
主に育児関係を中心に情報を発信しています。

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