「スイミング、習わせてみたいけど…続けられるかな?」
私も最初、そう思っていました。
週1〜2回の送迎、月謝、水着やバッグの準備…。フルタイムで働きながらこなせるのか、正直不安でした。
結論から言うと、長男は5歳で入会して約1年でやめました。本人の希望で。
「えっ、やめちゃったの?」と思いましたか?でもこれが私たちのリアルな体験です。スイミングを始めたこと自体に後悔はないし、1年間で得たものも確実にありました。一方で、次男は肌が弱いため今も通えていません。
続けることがすべてじゃないし、始められない事情もある。そんなリアルな体験談が、今まさにスイミングを検討しているママの参考になれば嬉しいです。

スイミングを始めたきっかけ【5歳・年中で入会】
長男が5歳(年中)のとき、保育園のお友達が通っているのを聞いてきたのがきっかけでした。「やってみたい!」と本人が言い出したこと、そして「小学校のプール授業までに水に慣れてほしい」という私の希望も重なり、近所のスイミングスクールの体験レッスンに申し込みました。
体験レッスン当日は楽しそうにしていて「通いたい!」と本人も言っていたので、入会を決めました。
ちなみに次男(当時3歳)は肌が弱く、プールの塩素が肌に合わないと心配していたため、最初から長男だけでのスタートでした。
実際にかかった費用【月謝・諸費用まとめ】
気になる費用面を正直にお伝えします。うちが通っていたのは、大手スポーツクラブ系のスイミングスクールです。
月謝
週1コースで月7,000〜8,000円ほど。これに加えて、入会金(1〜2万円)(無料キャンペーンがあった)、水着・キャップ・バッグなどの初期費用が別途かかりました。1年間通って、トータルでは10〜12万円ほどかかった計算です。
やめたときに「1年でこの金額…」と少し複雑な気持ちになったのも正直なところです(笑)。ただ、その1年間で得たものを考えると、決して無駄ではなかったと思っています。
💡 うちが実際に使っていたスイミンググッズ
入会前に「何を揃えればいいの?」と迷ったので、実際に使ってよかったものをまとめておきます。
- ゴーグル:曇り止め加工があるものが断然おすすめ。子どもが自分でつけやすいワンタッチタイプが便利でした。
- スイミングバッグ:我が家はスクールのリュックが支給されましたのでそちらを利用
- ラップタオル:着替えのときにあると本当に助かります。マジックテープ式で子どもひとりでも巻けるものを選びました。
ワーママの送迎、実際どうだった?
週1回・金曜に通わせていました。
レッスン時間(45分)の間は、基本観覧席で仕事のメールをチェックしたり、たまにスーパーへ買い物に行ったりと、待ち時間を有効活用するスタイルに落ち着きました。送迎自体は週1回のリズムに慣れてしまえば、思ったより苦ではなかったです。
ただ、ワーママは「土曜・日曜クラスがあるか」は入会前に必ず確認を。人気なのでキャンセル待ちになることも多いです。
1年間通って感じたこと【メリット・よかったこと】

①水への恐怖心がなくなった
1年通ううちに顔をつけられるようになり、バタ足で泳げるまでになりました。小学校のプール授業に自信を持って参加できるようになったのは、大きな収穫でした。
②進級テストの達成感を味わえた
スイミングスクールには級があって、テストに合格すると進級します。「バタ足ができた!」「次の級に上がれた!」という達成感は、本人の自信につながっていたと思います。テスト前は「練習する!」と自分から言い出すくらい、張り切っていました。
習い事で「がんばる→認められる」という経験ができたのは、スイミングを通じてよかったなと感じています。
③体力がついたか…は正直わからない
「スイミングで体が丈夫になった!」とよく聞きますが、うちの場合は1年でやめてしまったこともあり、体力向上が直接の効果かどうかははっきりわかりません。風邪を引く回数が減ったかどうかも、スイミングのおかげと断言できないのが正直なところです。
「体が丈夫になる」という効果は、継続してこそ実感できるものかもしれません。
なぜ1年でやめたのか【本人の気持ちを尊重した】
やめた理由は、長男本人の希望でした。
「プールが寒い」「決められた練習より自由に泳ぎたい」という気持ちが強くなってきて、ある日「もうやめたい」と言い出しました。
正直、最初は「もう少し続けてほしい」という気持ちもありました。でも、本人が楽しくなくなった習い事を無理に続けさせても…と思い、1シーズン様子を見てからやめることにしました。
今振り返ると、この判断は正解だったと思っています。「やめたい」という気持ちを受け止めてもらえたことが、子どもとの信頼関係にもつながったように感じます。水への恐怖心はなくなったし、進級の達成感も味わえた。それで十分だったんだと、今は思えます。
次男が通えない理由【肌の弱い子とスイミング】
次男(現在4歳)は肌が弱く、プールの塩素が心配でスイミングには通っていません。
「兄がやっていたから自分もやりたい」と言い出すこともあり、正直悩んでいます。肌の弱い子がスイミングに通う場合は、以下の点を事前に確認するといいと思います。
- かかりつけの小児科や皮膚科に相談する
- スクールのプール(塩素濃度・衛生管理)を確認する
- 保湿ケアをしっかりした上で短時間の体験から始める
- お風呂でシャワーをしっかり浴びられる環境か確認する
肌が弱いからといって絶対にNGではないので、まずは医師に相談してから判断するのがよさそうです。うちは今も様子を見ているところです。
💡 肌が弱い子のプール後ケアに使っているもの
皮膚科の先生から「プール後はすぐにシャワーを浴びて、保湿をしっかりすることが大切」とアドバイスをもらいました。低刺激・無添加タイプを選ぶようにしています。
- 低刺激ボディソープ:泡タイプだと子どもが自分で洗いやすく、塩素を落としやすいのでおすすめ。
- 保湿クリーム:お風呂上がりにすぐ塗れるよう、ポンプ式のものが使いやすいです。
スイミングが向いている子・考えたほうがいい子
向いている子
- 水遊びが好き・お風呂で顔をつけるのが平気
- 決まったメニューをこなすのが苦にならない
- 小学校のプール授業に備えたい
- 達成感・進級制度でモチベーションが上がりやすい
始める前に考えたほうがいい子
- 寒さに敏感・プールが嫌いになりやすい(冬場は特に注意)
- 「自由に泳ぎたい」タイプ(スクールは型を教える練習が中心)
- 肌が弱い・アトピー傾向がある(事前に医師へ相談を)
うちの長男はまさに「寒さ・自由に泳ぎたい」タイプだったので、スクール形式が合わなかったようです。子どもの性格をよく知った上で判断するのが大切だと実感しました。
スクール選びで失敗しないコツ【入会前に確認すべき5つ】
- 土曜・日曜クラスがあるか(ワーママは必須チェック)
- 家・保育園・学校からのアクセス(送迎のしやすさ)
- 体験レッスンができるか(子どもの反応を見てから決める)
- 進級システムと振替制度の有無(病気で休んだとき振替できるか)
- 退会・休会のルール(やめやすい環境かどうか)
特に⑤は見落としがちですが大事なポイントです。「やめると言い出したとき、スムーズに退会できるか」を入会前に確認しておくと、いざというときに親も子も気持ちが楽になります。
まとめ:「1年でやめた」も、立派な体験
スイミングを長く続けることが正解じゃなくて、子どもが何かを感じて、経験して、自分で判断できたことが大切だと思っています。
長男は1年間で「水への恐怖心がなくなった」「進級できた達成感を味わえた」「自分でやめるという決断をした」という体験をしました。これは十分すぎるくらいの収穫だと、今は思えます。
次男については、肌の問題が落ち着いたら改めて考えようと思っています。本人も「やりたい」と言っているので、まずはお医者さんに相談してみるつもりです。
「始めたけどやめてしまった」「うちの子は通えない事情がある」というママにも、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。完璧にこなせなくていい。リアルな体験の積み重ねが、子育てを豊かにしてくれると私は信じています。

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