2026年9月、7歳と5歳を連れて羽田から石垣島まで直行便で行ってきました。フライト時間は約3時間です。
3時間というのは、子連れにとって微妙な長さです。短くはないけれど、寝てくれるほど長くもない。「機内で映画でも見せておけば大丈夫だろう」——出発前の私はそう思っていました。
⚠️ その前提が、いきなり崩れました。
この記事でわかること
- 機内にモニターがない機体もあるという話
- オフラインでできる暇つぶしの準備
- 7歳と5歳、それぞれ何をして過ごしたか
- 耳が痛くなったときにやったこと
- 天候で1時間遅れたときの機内の様子
- 帰りの便を「早め」にしてよかった理由
⚠️ 座席にモニターのない機体でした(往復とも)
搭乗してみて驚いたのが、座席の前にモニターがないことでした。しかも行きも帰りも、両方とも古い機体でした。
国内線でも、路線や機材によっては個人モニターがない機体が使われることがあります。「3時間あるから映画でも」と思っていると、当てが外れます。
💡 機内エンターテインメントを当てにしない。これが今回いちばんの学びでした。
⚠️ 機材は当日変更されることもあります。「モニターがあるかどうか」は運だと思って、ないことを前提に準備しておくのが確実です。
タブレットのオフライン準備が、すべてを救いました
結果的に、持ち物でダントツに役立ったのがタブレットでした。
①動画は事前にダウンロードしておく
機内ではWi-Fiが使えないこともあるので、動画は出発前にオフラインでダウンロードしておきました。
次男(5歳)は、ほとんどの時間をダウンロードしたYouTubeで過ごしていました。見慣れた動画があるだけで、じっと座っていられます。
②マインクラフトはオフラインでも遊べます
これは意外な発見でした。マインクラフトは、ネットにつながっていなくても遊べます。
長男(7歳)は、フライト中のほとんどをマイクラで過ごしていました。動画と違って「終わり」がないので、3時間を持たせるにはうってつけでした。
💡 お子さんがよく遊ぶゲームがオフラインで動くか、出発前に確認しておくと安心です。機内モードにして試してみるだけで分かります。
③イヤホンは「かさばらないもの」を
音が出ると周りに迷惑になるので、イヤホンは必須です。
わが家が持っていったのは有線の、耳にかけるタイプのイヤホンです。ヘッドフォンも考えましたが、かさばるのでやめました。
💡 機内の座席まわりは狭いので、荷物は小さいほど正解です。有線なら充電切れの心配もありません。
おやつは「小分け」で何種類か
おやつは小分けにして、何種類か持ち込みました。
選んだのはグミやじゃがりこなど、手で軽くつまめるものです。
- 手が汚れにくい(狭い座席でおしぼりを出すのは大変です)
- ぽろぽろこぼれにくい
- 音が響きにくい
- 小分けだと「次はこれ」と小出しにできる
💡 小分けにするのが地味に効きます。大袋をひとつ渡すと一気に食べ終わってしまいますが、小分けなら「間がもたない時間」に少しずつ出せます。3時間を乗り切るための配給作戦です。
耳が痛くなったとき、こうしました
フライト中、長男が「耳が痛い」と言った時間がありました。
そのときは鼻をつまんであげて、耳抜きをさせました。結果、なんとか成功したようです。
💡 小さい子は自分で耳抜きがうまくできないので、親が鼻をつまんであげて「フンってして」と声をかけると伝わりやすいです。
おやつや飲み物で飲み込む動作をさせるのも効果があるといわれています。この意味でも、おやつを持っていく価値はあります。
⚠️ 痛みが強いときや、なかなか治まらないときは無理をさせず、客室乗務員の方に相談してください。
座席は「大人が両側を挟む」形にしました
4人並びの席を取り、大人が両側、子どもが真ん中という配置にしました。
この形にした理由は単純で、子ども2人を隣同士にすると、ふざけ始めるからです。大人が挟んでおけば、それぞれに目が届きます。
💡 4人で並べるなら、「大人・子ども・子ども・大人」が子連れには使いやすい配置だと思います。
大雨で1時間遅れましたが、意外と大丈夫でした
到着日の石垣島は大雨で、視界不良のため着陸が1時間遅れました。
この間、飛行機は上空で旋回して待っていました。つまりフライト時間が3時間から4時間に延びたことになります。
子どもたちの様子
意外だったのですが、子どもたちは特に気にしていませんでした。タブレットで過ごしていたので、そのまま同じように続けていた、という感じです。
ただ最後のほうになって、次男が「まだー?」となっていました。さすがに4時間は長かったようです。
💡 「予定どおりに着かないこともある」と思って準備しておくと安心です。動画やゲームをフライト時間ぴったり分しか用意しないと、こういうときに足りなくなります。少し多めにが正解でした。
⚠️ 南の島は天候で遅延や欠航が起こりやすいです。とくに到着日に予定を詰め込みすぎないほうが、気持ちにも余裕ができます。
帰りの便は「早め」にしてよかったです
帰りは石垣12:15発 → 羽田15:10着の便でした。
最終日の午前しか使えないので、正直「もったいないかな」とも思っていました。でも結果的に、この選び方は大正解でした。
夕方には自宅に着いていたので、そこまで疲れを感じませんでした。荷ほどきも洗濯もその日のうちに終わり、翌日からの生活にすんなり戻れたのです。
💡 遅い便にすれば現地で長く遊べますが、帰宅が夜になると、片づけは翌日まわしになります。子連れだと、その「翌日まわし」がじわじわ効いてきます。
「現地での半日」と「帰ってからの余裕」、どちらを取るか。わが家は、早め帰宅もアリだと実感しました。
新幹線3時間半と、飛行機3時間。子連れにはどっちがラク?
以前、子連れで新幹線3時間半にも乗りました。似た所要時間なので、比べてみます。
| 新幹線(3時間半) | 飛行機(3時間) | |
|---|---|---|
| 移動の自由 | ✅ 立てる・歩ける・デッキに行ける | ⚠️ シートベルト着用時は動けない |
| トイレ | ✅ 行きやすい | ⚠️ タイミングが限られる |
| 飲食 | ✅ 駅弁など自由度が高い | ⚠️ 持ち込みが中心。こぼしにくいものを |
| 耳の痛み | ✅ ほぼなし | ⚠️ 耳抜きが必要になることがある |
| 荷物 | ✅ 足元や棚に置きやすい | ⚠️ 座席まわりは狭い |
| 遅延 | 時間は読みやすい | ⚠️ 天候に左右される |
| ぐずったとき | ✅ デッキに逃げられる | ⚠️ 席で何とかするしかない |
こうして並べると、子連れには新幹線のほうがラクだと感じます。とくに「ぐずったときに逃げ場があるかどうか」は大きな違いです。
ただ、飛行機には「乗っている時間が同じでも、遠くに行ける」という圧倒的な利点があります。石垣島は新幹線では行けません。
💡 飛行機は「席から動けない前提で準備する」——これに尽きると思います。
3時間フライトの持ち物リスト
- タブレット(動画はオフラインでDL済み)
- オフラインで遊べるゲーム(マイクラなど)
- かさばらないイヤホン(有線がおすすめ)
- 小分けにしたおやつ(グミ・じゃがりこなど手でつまめるもの)
- 飲み物(耳抜きにも使えます)
- 羽織りもの(機内は冷えます)
- ウェットティッシュ
- モバイルバッテリー(タブレットを3時間使うと減ります)
まとめ
羽田から石垣島までの3時間は、準備さえしておけば、思っていたよりずっと穏やかに過ごせました。
- 機内モニターは当てにしない。ない機体もある
- 動画はオフラインでダウンロードしておく
- オフラインで遊べるゲームを確認しておく
- イヤホンはかさばらない有線
- おやつは小分けにして小出し
- 耳が痛いときは鼻をつまんであげる
- 座席は大人・子ども・子ども・大人
- 遅延を見込んで、暇つぶしは多めに
- 帰りは早めの便も選択肢。片づけまで終わると翌日がラク
飛行機は「逃げ場がない」乗り物です。だからこそ準備がそのまま結果になります。これから初めて子連れでフライトという方の参考になればうれしいです✈️

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