朝晩の空気がひんやりしてくると、そろそろ気になってくるのが紅葉狩り。横浜・神奈川エリアには、庭園でゆったり楽しめる場所から、ロープウェイやケーブルカーで山の紅葉を一望できる場所まで、子連れでも訪れやすいスポットがいくつもあります。今年はどこへ行こうか迷っている方に向けて、見頃の時期やスポットごとの特徴、持ち物や注意点まで調べてまとめました。
この記事でわかること
- 神奈川県の紅葉の見頃はいつごろか
- 横浜市内で楽しめる紅葉スポット
- ちょっと足を延ばして楽しめる紅葉の名所
- 子連れで紅葉狩りに行くときの持ち物・注意点
神奈川の紅葉、見頃はいつごろ?
神奈川県内の紅葉は、例年11月中旬から12月上旬にかけて見頃を迎えるスポットが多いと紹介されています。ただし標高によって色づきのタイミングは前後するため、山間部は11月上旬から色づき始め、平地の庭園などは11月下旬から12月にかけてがピークになることが多いようです。同じ神奈川県内でも「山側から先に、街なかは少し遅れて」という順番で紅葉前線が下りてくるイメージを持っておくと、お出かけ先を選びやすくなりそうです。お出かけ前には各施設の公式サイトやSNSで色づき状況を確認しておくと安心です。
横浜市内で楽しめる紅葉スポット
三溪園
横浜市中区にある三溪園は、京都や鎌倉などから集められた歴史的建造物17棟が、東京ドーム約4個分という広い日本庭園の中に点在するスポットです。紅葉と歴史的な建物が一緒に楽しめる景観は、横浜にいながら古都のような雰囲気を味わえると紹介されています。園内は起伏があるところや石段もあるため、ベビーカーで回る場合は事前にルートを確認しておくとよさそうです。
横浜市内でお出かけ先を探しているなら、神奈川の秋の味覚狩りスポットと組み合わせて、紅葉と味覚狩りを1日で楽しむプランを考えるのもよさそうです。
四季の森公園
「歴史的な庭園より、まずは子どもが体を動かせる場所がいい」という場合は、横浜市緑区にある県立四季の森公園も紹介されています。自然を残してつくられた公園で、秋には園内が紅葉に彩られるそうです。複合遊具のある「遊具広場」や、展望広場の大きなすべり台など子ども向けの施設も充実しており、紅葉狩りのついでに思い切り遊ばせたい日にも向いていそうです。敷地が広く高低差もあるため、ベビーカーで回る場合は道の傾斜に注意しておくと安心です。JR横浜線・横浜市営地下鉄グリーンラインの中山駅からは徒歩15分ほどと案内されています。
ちょっと足を延ばして楽しみたい紅葉の名所
横浜市内から少し足を延ばせば、山や渓谷の紅葉が楽しめるスポットもあります。アクセス数の多い神奈川県の人気紅葉スポットとして、大山・大涌谷・最乗寺の3か所がよく紹介されています。
| スポット名 | エリア | 例年の見頃 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 大山(大山寺・大山阿夫利神社下社) | 伊勢原市 | 11月中旬〜下旬ごろ | 大山ケーブルカーの車窓からも紅葉が楽しめると紹介されている |
| 大涌谷 | 箱根町 | 11月上旬〜中旬ごろ | 箱根ロープウェイからの眺望と合わせて楽しめる |
| 最乗寺 | 南足柄市 | 11月中旬〜下旬ごろ | 杉並木の参道と紅葉のコントラストが紹介されている |
大山は「大山詣り」で知られる山で、大山ケーブルカーに乗って阿夫利神社下社まで上がると、参道の紅葉と眺望を一緒に楽しめると紹介されています。参道には豆腐料理のお店が並んでおり、歩いた後に温かい食事で休憩できるのも子連れにはうれしいポイントです。
大涌谷は箱根ロープウェイの車窓から山肌の紅葉と雄大な景色を楽しめるスポットで、名物の黒たまごも人気です。活火山地帯のため、火山ガスの状況によって立ち入りが制限されるエリアがあると案内されているので、訪問前に最新情報を確認しておくとよさそうです。
最乗寺は南足柄市にある曹洞宗の古刹で、天狗伝説でも知られています。杉の巨木が並ぶ参道と色づいたもみじのコントラストが見どころと紹介されていますが、御真殿までは石段が続くため、抱っこ紐や歩きやすい靴の準備があると安心です。
いずれのスポットも駐車場の台数が限られていたり、紅葉シーズンの週末は道路が混雑しやすかったりすると案内されています。訪れる際は公式サイトで最新の状況を確認しておくと安心です。より遠出をして紅葉狩りを楽しみたい場合は、日光・鬼怒川の子連れ旅行ガイドで紹介した宿と合わせて、1泊の紅葉旅行を計画してみるのもよさそうです。
正直に書くと、まだ子連れで紅葉には行っていません
大人だけでは行ったことがあります
この記事で紹介したスポットのうち、三溪園には夏に訪れたことがあります。緑の濃い季節だったので、紅葉の時期の景色はまだ見たことがありません。庭園としての雰囲気がとてもよかったので、秋はさらにきれいなのだろうと思います。
大山と大涌谷も、行ったこと自体はあります。ただしどちらも子連れではありません。
子連れで行かなかったのは「まだ景色を楽しむ年齢ではなかった」から
理由ははっきりしています。子どもたちが、景色を見て楽しむという年齢ではなかったからです。
紅葉狩りは、大人にとっては「きれいな景色を眺める」時間ですが、小さい子どもにとっては「歩かされるだけの時間」になりがちです。「ほら、きれいだね」と言っても、たいていの反応は薄い。それが分かっていたので、これまでは選択肢から外していました。
だから、子連れの紅葉は「景色以外の楽しみ」とセットに
そう考えると、子連れで紅葉に行くときのコツが見えてきます。景色だけを目的にしないことです。
- 落ち葉やどんぐりを拾える場所を選ぶ(子どもは拾うのが好きです)
- ロープウェイやケーブルカーなど、乗り物とセットにする
- 広場や遊べるスペースがあるスポットを選ぶ
- おやつタイムを組み込む。歩く時間を短く、休憩を長めに
- 大人が見たい景色は「ついで」くらいの気持ちで
大山のケーブルカーや大涌谷のロープウェイは、その意味では子連れ向きかもしれません。「紅葉を見に行く」ではなく「乗り物に乗りに行ったら、紅葉もきれいだった」という順番のほうが、子どもは楽しめそうです🚡
今年はそろそろ行けるかもしれません
子どもたちも大きくなってきたので、そろそろ子連れでも楽しめるかもしれないと思っています。実際に行ったら、この記事にも追記する予定です。
子連れで紅葉狩りに行くときの持ち物・注意点
- 朝晩は冷え込むため、脱ぎ着しやすい重ね着で調整できるようにしておく
- 紅葉の見頃と週末が重なると駐車場や道路が混雑しやすいため、平日や午前中早めの訪問も検討する
- 山道・石段のあるスポットは歩きやすい靴で。抱っこ紐の準備もあると安心
- 公共交通機関がメインのスポットも多いため、ベビーカーで行く場合は事前にアクセス方法を確認しておく
- 混雑状況や色づき状況は訪問直前に公式サイトで確認しておく
紅葉狩りそのものだけでなく、落ち葉やどんぐり拾いを一緒に楽しむのもおすすめと紹介されています。歩きながら色づいた葉を探したり拾ったりするだけでも、小さな子は十分楽しめそうです。写真を撮るなら、空気が澄んでいる午前中の早い時間帯のほうが逆光になりにくいとも言われています。使い捨てカイロを1つ持っておくと、休憩中に子どもの手を温めてあげられて安心です。
紅葉シーズンが終わる頃には、街はイルミネーションの季節に切り替わっていきます。横浜・神奈川の子連れイルミネーションスポットまとめもあわせてチェックしておくと、秋から冬にかけてのおでかけ計画が立てやすくなりそうです。
まとめ
神奈川県の紅葉は、平地なら11月下旬から12月上旬、山間部なら11月上旬から中旬ごろが見頃の目安と紹介されています。横浜市内の三溪園なら日帰りで気軽に、大山・大涌谷・最乗寺まで足を延ばせば山の紅葉をたっぷり楽しめそうです。お出かけ前には最新の色づき状況とアクセス情報を確認して、今年の紅葉シーズンの計画に役立ててみてください。

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