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兄弟げんかが減った!実践した対処法5選

「またけんかしてる…!」

上の子(6歳・小1)と下の子(4歳・年中)のケンカが毎日すごくて、正直疲れ果てていた時期があります。

おもちゃの取り合い、テレビのチャンネル争い、「先に風呂に入る」でもめる。なんなら「見てた!」「見てない!」という謎の口論まで……。

仕事から帰ってきてヘトヘトなのに、玄関を開けた瞬間から仲裁に入らないといけない。もう限界!と思ったのが、去年の夏ごろのこと。

そこからいろいろ試行錯誤して、「これは効いた!」と思える対処法が少しずつわかってきました。今回はその中から特に効果があった5つをご紹介します。

目次

先に結論:兄弟げんかを減らすのに効いた5つの方法

  1. 「場所」を分ける
  2. 下の子にも「専用タイム」を作る
  3. げんかの仲裁より「見守り」を意識する
  4. ルールを「紙に書いて」貼る
  5. ケンカしなかった日を「見える化」してほめる

順番にリアルな体験談とともに詳しく説明していきます。

わが家の兄弟げんか、どれだけひどかったか

まず、どれくらいひどかったかを正直に書きます(笑)。

長男(現在6歳・小1)と次男(現在4歳・年中)は2歳差。体の大きさも近いし、興味の対象もかぶっているので、もう毎日のようにケンカしていました。

一番多かったのが「おもちゃの取り合い」。長男が使っていたレゴを次男が触った→長男が怒鳴る→次男が泣く→私が仲裁に入る…という流れが1日に3〜4回。

「なんでそれを今触ろうとするの!」って長男に言いたくなるし、「そんなに大声出さなくていいでしょ!」って怒鳴り返す自分も嫌でした。

夫はほぼ在宅なしで、ワーママの私がほぼ一人で対応していたので、精神的にも体力的にもかなりきつかったです。

実践してよかった対処法5選

①「場所」を分けて個人スペースを作る

一番効果があったのが、これ。「おもちゃ箱を分ける」「遊ぶ部屋を分ける」といった物理的な分離です。

わが家では、リビングに「長男ゾーン」「次男ゾーン」を作り、それぞれの棚を決めました。「この棚のものは自分専用・勝手に触らない」というルールを決めたら、取り合いのケンカがびっくりするほど減りました。

共有のおもちゃは「真ん中ゾーン」に置いて、「ここにあるものは2人で使っていいよ」と説明。最初は仕分けが大変でしたが、それさえやってしまえば効果てきめんでした。

②下の子(次男)に「専用タイム」を作る

兄弟げんかの原因って、実は「下の子がかまってほしい」ケースがかなり多いと気づきました。

うちの次男の場合、お兄ちゃんに意地悪をしているわけじゃなくて、「一緒に遊びたい」「かまってほしい」という気持ちが先走ってしまって、長男にちょっかいをかけているだけだったんです。

なので、寝る前の10〜15分を「次男タイム」として確保しました。長男にはYouTubeやゲームをしていてもらい、その間は次男とだけ絵本を読んだり、好きな話をしたり。

これを始めてから、次男が長男に絡む回数がかなり減りました。「ちゃんと自分を見てもらえている」という安心感が大事なんだと実感しました。

③仲裁より「見守り」にシフトする

実はこれが一番難しかったのですが、ケンカが始まっても「すぐに割り込まない」ようにしました。

以前は「やめなさい!」「どっちが悪いの!」と介入していたのですが、仲裁すればするほど子どもたちが「ママに言えば解決してくれる」と思って、よりケンカが増えるという悪循環に陥っていました。

それに気づいてからは、怪我をしそうなとき以外はとりあえず様子を見るようにしました。最初は「本当にほっといていいの?」と不安でしたが、意外と子ども同士で解決することも多くて驚きました。

全部解決できるわけじゃないし、たまに大泣きになることもあります。でも「自分たちでなんとかする力」を少しずつ育てるためにも、見守りは大事だと感じています。

④ルールを「紙に書いて」目に見える場所に貼る

口で何回言っても忘れる子どもたち(苦笑)。なので、ルールは紙に書いてリビングに貼ることにしました。

たとえばこんな感じです。

  • おもちゃは使う前に「かしてください」と言う
  • 相手が「いや」と言ったら一回待つ
  • 怒鳴ったり叩いたりしない
  • ケンカになったらいったん別の部屋に行く

長男は字が読めるし、次男にもなんとなく「これがルール」とわかるようになってきました。大人も「ルールに書いてあるよね」と言えるので、感情的にならずに済むのも助かっています。

⑤ケンカしなかった日を「見える化」してほめる

これは私が一番「やってよかった!」と思っている方法です。

カレンダーに「ケンカしなかった日はシールを貼る」というシンプルなルールにしました。ケンカが1回あっても、最終的に仲直りできたらOKにしています(ちょっとハードルを下げるのがポイント)。

子どもたちが自分でシールを貼るのを楽しみにするようになって、「今日もシール貼れた!」と達成感を感じてくれるように。ほめることが増えたせいか、親子関係もちょっとほっこりしてきました。

正直なところ:デメリットや向かないケースも

全部うまくいくかというと、正直そうでもありません。

「見守る」のは、忙しいときや疲れているときには本当に難しい。「早く止めてよ!うるさい!」ってなってしまう日もあります。完璧にはできません。

ルールを紙に書いてもすぐに破られることもあるし、シールもあるとき急に飽きて無効になることも(笑)。

正直、「これをやれば完全にケンカがなくなる!」という魔法の方法はないと思っています。でも、複数の対策を組み合わせることで、「毎日3〜4回」が「週に数回」くらいには減りました。それだけでも、私のストレスはだいぶ違います。

こんなご家庭におすすめ・向かないご家庭も

こんな方に特におすすめ

  • 2〜4歳差の兄弟・姉妹がいる
  • 毎日の仲裁で疲れ果てている
  • どうしていいかわからず怒鳴ってしまって自己嫌悪になっている
  • ワーママで帰宅後のエネルギーが残っていない

逆にこんな場合はちょっと工夫が必要かも

  • 年齢差が大きい(5歳以上)場合は、個人ゾーンの分け方が変わってくるかも
  • 発達段階によってはルールの理解が難しい場合もあり
  • ケンカではなく暴力・怪我が伴う場合は専門家に相談も視野に

具体的な導入ステップ

「やってみたい!でも何から始めればいい?」という方に、おすすめの順番をご紹介します。

  1. まず「おもちゃの仕分け」から始める:1時間もあればできます。即効性が高いので最初にやるのがおすすめ。
  2. ルールを紙に書く:子どもと一緒に決めると「自分で決めたルール」として守りやすくなります。
  3. シールカレンダーを導入する:100円ショップのシールとカレンダーで十分。ハードルを下げて「できた!」体験を積み重ねて。
  4. 専用タイムは週3日からでOK:毎日完璧にやろうとすると続かないので、最初は週3日から。

まとめ:完璧を目指さなくていい、「ちょっと減らす」が目標

うちの長男(6歳)と次男(4歳)は、今もケンカはします。仲のいい兄弟でもケンカは当然あるし、むしろそれで社会性を学んでいる部分もあると思っています。

でも、「毎日何度もあって私が限界」という状態は、子どもにとっても親にとってもしんどい。

完璧にゼロにしようとしなくていいんです。「ちょっと減らす」「ちょっとラクになる」を目指して、試せるものから一つずつ試してみてください。

わが家もまだ試行錯誤中ですが、少しずつ前進しています。同じく悩んでいるママのヒントになれたらうれしいです。

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