朝晩の空気がひんやりしてきて、そろそろ冬の準備が気になる季節になりました。わが家は小学1年生の長男と、保育園に通う次男の男の子2人。衣替えの次に考えたいのが、手袋・ネックウォーマー・帽子といった「防寒小物」です。
調べてみると、防寒小物は「とりあえず暖かそうなもの」を選ぶと、保育園では使えなかったり、小学校の登校で不便だったりすることがあるようです。この記事では、保育園・幼稚園と小学校で気をつけたいポイントを、年齢別・アイテム別にまとめました。わが家の保育園での様子もあわせて書いているので、同じように迷っている方の参考になればうれしいです。
- 防寒小物はいつごろから準備すればいいか
- 保育園・幼稚園でマフラーが避けられがちな理由
- 年齢別(1〜3歳/4〜6歳/小学校低学年)の選び方
- 手袋・ネックウォーマー・帽子それぞれのチェックポイント
- 「片方なくした」を減らすための工夫
- わが家の保育園のルールと、自転車送迎の日の手袋
防寒小物はいつから準備する?
横浜など関東の平野部では、11月の後半ごろから朝の冷え込みが強くなり、12月に入ると手袋がほしくなる日が増えると言われています。とはいえ、本格的に寒くなってから探すと、人気の色やサイズが売り切れていることも多いようです。
口コミでは「10月〜11月上旬のうちに、去年のものが使えるかチェックしておくと安心」という声がよく見られました。子どもの手や頭は1年でぐっと大きくなるので、去年の手袋がきつくなっていた、という話も珍しくないようです。
衣替えのタイミングで、上着と一緒に小物もまとめて確認しておくと手間が少なくて済みます。衣替えの進め方は、こちらの記事でまとめています。
▶ 子どもの衣替えはいつから?秋冬服の準備・サイズアウトの見極め方と収納のコツ
保育園・幼稚園でマフラーが避けられがちな理由
保育園や幼稚園では、マフラーの着用を控えるように案内している園が多いようです。理由としてよく挙げられているのは、次のような点です。
- 遊具や手すり、ほかの子の手などに引っかかると、首が締まるおそれがある
- 走り回ったときにほどけて、踏んだり転んだりしやすい
- 自分で巻き直すのが難しく、先生の手間も増える
その代わりとして、頭からかぶるタイプのネックウォーマーを選ぶ家庭が多いと紹介されています。ただし、園によってはネックウォーマーも「外遊びのときは外す」「登園時のみOK」など、ルールが細かく決まっている場合もあります。購入前に、園のおたよりや先生に確認しておくのがいちばん確実です。
同じ理由で、手袋をつなぐ「ひも」についても、園によって考え方が分かれるようです。なくさないためには便利でも、引っかかりの心配があるため、使ってよいかは園の方針に合わせるのがよさそうです。
わが家の保育園の場合
次男が通う保育園では、マフラーなどの防寒具は通園のときはOKですが、保育園にいる間はしていません。
また、上着についてもフードなしのジャケットという指定があります。フードも、マフラーと同じように引っかかりの心配があると言われています。防寒小物だけでなく、上着を買う前にも園のルールを確認しておくと安心です。
たいたいくま保育園の上着は「フードなし」の指定があります
年齢別・防寒小物の選び方の目安
年齢によって、「自分でつけられるか」「どんな場面で使うか」が変わります。調べた内容を表にまとめると、次のようなイメージです。
| 年齢の目安 | 手袋 | 首まわり | 選ぶときのポイント |
|---|---|---|---|
| 1〜3歳 | ミトン(親指だけ分かれたタイプ) | かぶるタイプのネックウォーマー | 大人がつけやすく、子どもが嫌がりにくいやわらかい素材 |
| 4〜6歳(保育園・幼稚園) | ミトン、または5本指(本人がはめやすいもの) | かぶるタイプのネックウォーマー(園のルールを確認) | 自分で着脱できるか・名前を書けるか |
| 小学校低学年 | 5本指が中心 | ネックウォーマー、マフラーは学校のルール次第 | 登校中に手がふさがらないか・なくしにくいか |
あくまで一般的な目安なので、子どもの手先の器用さや好みによっても変わります。「5本指は指を入れるのに時間がかかって嫌がる」という子もいれば、「ミトンだとものがつかみにくい」と嫌がる子もいるようです。
アイテム別のチェックポイント
手袋:ミトンと5本指、どっちがいい?
ミトンは指を1本ずつ入れなくていいので、小さい子でもはめやすく、指先が冷えにくいのがメリットと言われています。一方で、ものをつかんだり、ランドセルの留め具を触ったりするのは少し苦手です。
5本指は細かい作業がしやすいため、小学生になると5本指を選ぶ家庭が多いようです。ただ、低学年のうちは指を入れるのに時間がかかることもあるので、「伸びる素材で指が入りやすいもの」を選ぶとよいという口コミが見られました。
- 手首まで覆う長さがあるか(すき間から冷たい風が入りにくい)
- 内側に名前を書くスペースやタグがあるか
- 洗濯機で洗えるか(汚れやすいので意外と大事)
- 雪遊びに使うなら撥水タイプかどうか
雪遊び用の手袋やウェアについては、スノーウェアの記事でくわしくまとめています。
▶ 子どもの雪遊びデビュー、スノーウェアは買う?レンタル?年齢別の選び方と判断のポイント
わが家は、子どもを自転車で送り迎えしています。自転車で登園する日は、寒ければ5本指の手袋をさせています。
ネックウォーマー:かぶるタイプが人気の理由
頭からすっぽりかぶるタイプは、ほどけたり落としたりする心配が少ないのがメリットと紹介されています。素材はフリースが軽くて暖かく、洗濯しても乾きやすいので選ばれやすいようです。
ちなみにわが家は、ネックウォーマーや帽子は基本的に使っていません。そのかわり、長男の少年野球で寒いときは、タートルネックのインナーを着せていました。インナーなら、外したりなくしたりする心配がありません。
一方で、首まわりがきつすぎると子どもが嫌がって外してしまうことも。サイズは「頭が通りやすく、首元に指が入るくらいのゆとり」を目安にするとよいという声がありました。スナップボタンなどで前を留めるタイプは着脱しやすく、引っぱられたときに外れやすいという点を重視して選ぶ家庭もあるようです。
帽子・イヤーマフ
耳が冷えるのを嫌がる子には、耳まで隠れるニット帽やイヤーマフも選択肢になります。ただし小学生の登下校では、まわりの音が聞こえにくくならないか、視界をさえぎらないかにも気をつけたいところです。フードやつばの大きい帽子も、横から来る車や自転車が見えにくくなることがあるので、深くかぶりすぎないよう声をかけておくと安心です。
素材ごとの特徴
同じ手袋やネックウォーマーでも、素材によって使い心地が変わります。主な素材の特徴をまとめました。
| 素材 | 特徴 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| ニット(アクリルなど) | 種類が多く、プチプラでも見つけやすい。毛玉ができやすいことも | 普段の登園・登校 |
| フリース | 軽くて暖かい。洗濯してもすぐ乾く | ネックウォーマー、普段使い全般 |
| ウール | 保温性が高い。肌がチクチクすると感じる子もいる | 寒さが厳しい日のお出かけ |
| ナイロン(撥水加工) | 水や雪をはじく。少しかさばる | 雪遊び、雨の日の外遊び |
乾燥しやすい季節は、肌がチクチクする素材をいやがる子もいるようです。肌の乾燥や静電気が気になる場合は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
▶ 子どもの乾燥・静電気対策、100均グッズで何ができる?口コミで話題のアイテムをまとめました
小学生の登校で気をつけたいこと
小学校に入ると、子どもが自分で防寒小物を管理する場面が増えます。保育園のように先生が手伝ってくれるわけではないので、次のような点も確認しておくとよさそうです。
- 学校で手袋・マフラーなどのルールが決まっていないか(学校のおたよりを確認)
- 登校中に手袋をしたままでも、防犯ブザーを鳴らせるか
- 暗くなる帰り道に備えて、反射材がついているか
- 体育や休み時間に外したとき、しまう場所が決まっているか
学童に通う場合は、帰りまで持ち歩く時間が長くなるので、そのぶん落とし物も増えやすいようです。
わが家の長男も学童に通っていますが、小学校で防寒小物のルールがあるかどうかは、まだわかりません。
「片方なくした」を減らす工夫
子どもの手袋は「片方だけなくなる」の定番アイテムと言われています。口コミでよく見られた工夫をまとめました。
- 手袋の内側やタグに、フルネームで名前を書いておく
- 同じ手袋を2組買っておく(片方なくしても組み合わせて使える)
- 玄関に「帰ってきたらここに入れる」かごを置いて定位置を作る
- 上着のポケットに入れる習慣をつける
- 手袋クリップやひもは、園・学校で使ってよいか確認してから使う
特に「同じものを2組」は、プチプラの手袋なら取り入れやすい方法として人気があるようです。ちなみにわが家は、今のところ手袋を片方なくした経験はありません。
子どもの防寒小物のよくある質問
- 保育園でマフラーはつけていい?
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遊具などに引っかかると首が締まるおそれがあるため、控えるように案内している園が多いようです。わが家の保育園も、通園のときはOKですが、園にいる間はしていません。園によってルールが違うので、おたよりや先生に確認してください。
- 保育園の上着はフードつきでも大丈夫?
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園によっては「フードなし」と指定されていることがあります。わが家の保育園も、フードなしのジャケットが指定です。買う前に園のルールを確認しておくと安心です。
- 子どもの手袋はミトンと5本指、どっちがいい?
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小さい子はミトンのほうがはめやすく、小学生になると細かい作業がしやすい5本指を選ぶ家庭が多いようです。わが家は、自転車で登園する寒い日に5本指の手袋をさせています。
- ネックウォーマーを使わない場合の首元の防寒は?
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タートルネックのインナーを着せる方法があります。わが家は、長男の少年野球で寒いときにタートルネックのインナーを着せていました。外したりなくしたりする心配がありません。
まとめ:園や学校のルールを確認してから選ぶのが近道
子どもの防寒小物は、暖かさだけでなく「安全に使えるか」「自分で扱えるか」「なくしにくいか」で選ぶのがポイントのようです。
- 準備は10月〜11月上旬に、去年のもののサイズチェックから
- 保育園・幼稚園ではマフラーより、かぶるタイプのネックウォーマーが選ばれやすい
- 小さい子はミトン、小学生は5本指が中心
- 登下校では、音・視界・防犯ブザーの使いやすさにも注意
- 名前書きと「同じものを2組」で、なくし物対策
園や学校によってルールが違うので、まずはおたよりを確認してから選ぶのが近道です。寒くなる前に、少しずつ準備を進めていきたいですね。冬の夜の冷え対策が気になる方は、スリーパーやパジャマの選び方をまとめたこちらもどうぞ。
▶ 子どもの寝冷え対策、スリーパーは何歳まで?冬のパジャマ・素材の選び方と寝室の温度

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