「育休中に何かスキルアップしたい」「お金の勉強に興味があるけど、時間がない…」そんなママにおすすめなのが【FP3級】です。
私自身、2人目の育休中に独学でFP3級を取得しました。もともとは歯科医師で、金融とは無縁の仕事をしていますが、家庭の家計管理や教育費・保険の見直しなど、日常生活に直結する知識が得られて本当に良かったと感じています。
この記事では、
- なぜ育休中にFP3級を選んだのか
- 忙しいママでも実践できた勉強法
- 独学でも合格できたスケジュールやコツ
を、リアルな体験をもとにご紹介します。
「私にもできそう」と思ってもらえる内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください!
育休中にFP3級を取得したきっかけ
「え?歯科医師なのにFP?」と思われた方もいるかもしれません。 実は、コロナの影響で本来受ける予定だった医療系資格の試験が延期され続けていて、時間に余裕ができたことがきっかけでした。
- 夫が先にFP3級を取得していた
- 共通の知識を持って、家庭のマネー管理の会話ができるようにしたかった
- 合格者が身近にいたので、教えてもらえる環境があった(笑)
そんな流れで「育休中に取ってみようかな」と思ったのが始まりでした。
FP3級ってどんな資格?
FP(ファイナンシャルプランナー)は、お金の幅広い知識が身につく資格です。
- 節約・投資・保険・住宅ローン・教育資金・相続 など
- 国家資格「FP技能士」と民間資格「AFP」「CFP」がある
- FP技能士は3級→2級→1級の順にステップアップ可能
私は【日本FP協会実施のFP3級】を受験しました。 仕事に直結というより、「生活に役立つ知識をつけたい!」という想いで3級を目指しました。
2人育児中の勉強法【独学・最短合格】
テキスト選びと使い方
使ったのはこちらのテキスト👇
▶︎ みんなが欲しかった!FPの教科書3級
まずは1周読んでみたものの…後半に進むにつれてやる気が↓↓(正直むずかしい)
その後は「理解」より「合格」を目指してシフトチェンジ!
スマホでできる!過去問道場が神ツール
▶︎ FP3級 過去問道場
このサイト、本当に助けられました!
- スマホでいつでもできる(寝かしつけ中・授乳中にポチポチ)
- 解説付きなので、間違いをノートにまとめて見直し
- 出題傾向や苦手分野がだんだん見えてくる
YouTubeで直前総仕上げ!
語呂合わせや要点解説が面白くて、直前期にぴったり!
試験2週間前からは、問題集→動画→復習を繰り返していました。 楽しく勉強できた…と言いたいところですが、正直ラストはしんどかった(笑)
受験してみた感想と結果
私の使った勉強法は以下の3つ。
- テキスト1冊を1周
- 過去問道場でスマホ学習
- YouTubeで直前対策
この3点をしっかりやれば、FP3級は独学でも十分合格可能です!
試験当日の流れと注意点
子どもはどうした?託児の工夫
試験日は夫に子どもをお願いして、安心して受験に集中できました。事前に半日預ける練習をしておくと安心です。
当日の持ち物・スケジュール
- 持ち物:受験票・筆記用具・電卓・時計・軽食
- スケジュール:午前が学科試験、午後が実技試験(2時間程度)
まとめ:最短で合格したいママに伝えたいこと
最初は「お金の勉強がしたい!」という想いでしたが、途中で目的が「合格」になってしまったのも正直なところ…。 それでも結果的に、知識ゼロ→基礎がしっかり身についた実感はあります。
- 子育てしながらでも、スキマ時間を使って勉強できる
- 完璧を目指さず、「合格すること」に絞るのもアリ!
- 資格があると、自分に少し自信が持てるようになる
「ママこそ、お金の知識を持つべき時代」。そう実感しました。

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