朝晩がぐっと冷えこむようになって、そろそろ冬のアウターを準備しなきゃ…と考えはじめる時期になりました。
わが家は小学1年生の長男と、保育園の年中の次男の2人。小学校と保育園では、上着に求められることが少しずつ違うようです。「ダウンがいいの?」「フードはダメ?」「サイズは大きめを買うべき?」と迷うポイントが多かったので、口コミや園・学校まわりの情報を調べてまとめてみました。これから準備する方の参考になればうれしいです。
- ダウン・中綿(なかわた)・フリースなど、子どものアウターの種類と違い
- 保育園でフード付きの上着が避けられることがある理由
- 保育園児・小学生、それぞれのアウター選びのポイント
- 「大きめを買う」はどこまでOK?サイズの決め方
- 買う前に確認しておきたいチェックリスト
- わが家の冬アウター(自転車送迎で気をつけていること)
子どもの冬アウター、主な種類と特徴
子ども用の冬のアウターは、大きく分けると次の4タイプがよく紹介されています。それぞれ得意なことが違うので、「どこで・どう使うか」で選ぶのがよいと言われています。
| 種類 | あたたかさ | 洗いやすさ | よく言われる向き・不向き |
|---|---|---|---|
| ダウン | ◎ | △(洗濯表示しだい) | 軽くてあたたかい。寒い日の通学や外出向き。汚れやすい園遊びには気をつかうという声も |
| 中綿(ポリエステル綿など) | ○ | ○(家で洗えるものが多い) | ダウンより気軽に洗えるタイプが多く、毎日使う上着として人気 |
| フリース・ボア | △〜○ | ◎ | 軽くて動きやすい。風を通しやすいので、寒い日は重ね着が前提 |
| ウィンドブレーカー・撥水ジャンパー | △ | ◎ | 風と小雨に強い。中にフリースなどを着る「重ね着」で調整しやすい |
「ダウンが一番あたたかい」というイメージがありますが、口コミを見ていると「毎日洗いたいから中綿にした」「外遊びが多いから撥水ジャンパー+フリースの組み合わせにした」など、生活スタイルで選び方が分かれているようです。
保育園でフード付きの上着が避けられることがある理由
アウター選びで一番気になったのが「フード」です。調べてみると、保育園によってはフード付きの服や、ひも付きの服を控えるようお願いしているところがあるようです。
理由としてよく挙げられているのは、遊具やフェンスなどにフードやひもが引っかかる危険です。消費者庁の子どもの事故防止に関する情報でも、フードやひもが引っかかって起きた事故の例が紹介され、注意がよびかけられています。
- すべり台や遊具でフードが引っかかるおそれ
- 首まわりのひも(ドローコード)が引っぱられるおそれ
- 子どもが自分で脱ぎ着しにくい
ただし、ルールは園によってさまざまです。「フードは取り外せるタイプならOK」「上着そのものは登園・降園のときだけ」など決まりが違うこともあるので、買う前に園のおたよりや入園のしおりを見直したり、先生に聞いてみたりするのが安心です。フードが取り外せるタイプなら、園では外して、休日は付けて使う…という使い分けもできそうです。
ちなみに、わが家の次男の保育園でも、上着は「フードなしのジャケット」と指定されています。
保育園児のアウター選び、5つのポイント
保育園児の上着は、「自分で着られるか」「汚れても大丈夫か」が大きなポイントとよく言われています。
- フードなし、または取り外しできるもの:園のルールを確認してから選ぶ
- ファスナーやスナップが扱いやすいもの:自分で脱ぎ着する練習にもなる。ファスナーの持ち手が大きいものは子どもがつまみやすいという声も
- 家で洗えるもの:砂や泥で汚れることが多いので、洗濯表示を確認
- 丈は短め〜おしり丈:長すぎると走ったりしゃがんだりしにくい
- 名前を書く場所があるか:同じような上着が並ぶので、名前タグがあると便利
保育園では、室内に入ると上着を脱ぐことがほとんど。そのため「すごくあたたかい1枚」よりも、「さっと着られて、洗いやすい1枚」が使いやすいという口コミが多く見られました。
小学生のアウター選び、4つのポイント
小学生になると、通学で毎日上着を着て歩くようになります。保育園のころとは少し見るポイントが変わるようです。
- ランドセルを背負っても動きやすいか:肩まわりがゴワつかないか、試着のときにランドセルを背負ってみるとわかりやすいと言われています
- 小雨や風に強いか:撥水加工や防風素材だと、天気が変わりやすい日も安心
- 反射材がついているか:冬は暗くなるのが早いので、夕方の下校や習い事の行き帰りに目立つものを選ぶ家庭も多いようです
- 学校のルールに合っているか:色や形に決まりがある学校もあるので、入学時のプリントなどを確認
また、小学生になると「教室では暑くて脱いでしまう」「自分で好きなデザインを選びたがる」という声もよく見かけました。脱いだ上着をしまえるよう、軽くてコンパクトにたためるものを選ぶという工夫も紹介されています。
手袋やネックウォーマーなど、アウターと一緒にそろえたい防寒小物の選び方は、こちらの記事でまとめています。
👉 子どもの手袋・ネックウォーマー、保育園と小学校でどう選ぶ?年齢別の防寒小物まとめ
わが家の冬アウター(保育園児・小1)
薄めのダウンを、ユニクロや西松屋で
わが家の子どもたちの冬のアウターは、薄めのダウンです。買うのは、基本的にユニクロや西松屋でした。
フリースは「かゆくなる」ので好まない
フリースは、肌がかゆくなってしまうみたいで、うちの子たちはあまり好みません。ただ、寝るときには大きめのフリースを着せているのですが、そのときは何も文句を言いません(笑)。素材の好みは、着る場面によっても変わるのかもしれません。着心地を本人に聞いてみるとよさそうです。
自転車の送り迎えでは「手袋」と「もこもこしすぎない」が大事
わが家は子どもたちを自転車で送り迎えしています。首元がしっかりしまる上着のほうが防寒にはなりますが、いちばん冷えるのは手。手袋さえさせていれば、アウターにはそこまでこだわっていません。
ただし、上着がもこもこしすぎると、自転車のチャイルドシートのベルトがはまらなくなるおそれがあります。自転車で送迎する家庭は、厚すぎない上着を選ぶと安心です。
たいたいくまもこもこの上着だと、自転車のベルトがはまらないことも…
長男は、小学校で初めての冬
長男は、小学校ではこれからが初めての冬です。まだ小学校にアウターを着ていったことはありません。
「大きめを買う」はどこまでOK?サイズの決め方
子どもの服は成長が早いので、「来年も着られるように大きめを」と考えがちです。ただ、アウターの場合は大きすぎると困ることもあると言われています。
- 袖が長すぎて手が出ず、転んだときに手をつけない
- すそが長くて、走ったり階段をのぼったりしにくい
- すき間から風が入って、かえって寒い
よく紹介されている目安は、「今のサイズ」か「ワンサイズ上」まで。ワンサイズ上を選ぶ場合は、袖を少し折り返せるものや、袖口がゴムやマジックテープで調整できるものだと着やすいようです。試着のときは、中に普段着ているトレーナーを着た状態で、腕を前にのばしたり、しゃがんだりしてみるのがおすすめと言われています。
去年の冬服がまだ着られるか、サイズアウトの見極め方は衣替えの記事でまとめています。
👉 子どもの衣替えはいつから?秋冬服の準備・サイズアウトの見極め方と収納のコツ
ダウンや中綿の上着、洗うときの注意
子どもの上着は、思っている以上に汚れるもの。家で洗えるかどうかは、買う前にチェックしておきたいポイントです。
- まずは洗濯表示を確認:「家庭で洗濯できる」マークがあるかどうか
- ダウンは洗い方に注意:家で洗えるものもありますが、洗剤や乾かし方に気をつける必要があると言われています。不安な場合はクリーニング店に相談を
- 乾きやすさも大事:厚手の上着は乾くまで時間がかかるので、2着で回す家庭も多いようです
洗い方の細かい方法は、商品ごとに違います。必ず商品についている洗濯表示や、メーカーの公式サイトの案内を確認してくださいね。
雪遊びや旅行用はどうする?
冬休みに雪のある地域へ出かける予定がある場合、普段のアウターだけでは足りないこともあるようです。雪遊びでは、ぬれても中までしみにくいスノーウェアのほうが安心と言われています。普段用と雪遊び用を分けるか、レンタルにするかは、こちらの記事で比べています。
👉 子どもの雪遊びデビュー、スノーウェアは買う?レンタル?年齢別の選び方
買う前に確認したいチェックリスト
最後に、今回調べたことを、お店や通販で選ぶときに見るポイントとしてまとめました。
- 園・学校の上着のルール(フード・ひも・色など)を確認した
- 子どもが自分で脱ぎ着できるファスナー・スナップか
- 家で洗えるか(洗濯表示)
- サイズは「今のサイズ」か「ワンサイズ上」まで
- 袖口・すそから風が入りにくいか
- 小学生はランドセルを背負って動きやすいか・反射材があるか
- 名前を書く場所があるか
子どもの冬アウターのよくある質問
- 保育園の上着はフードつきでも大丈夫?
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園によっては、遊具などへの引っかかりを防ぐため、フード付きやひも付きの服を控えるようお願いしていることがあります。わが家の次男の保育園も「フードなしのジャケット」の指定です。買う前に園のルールを確認してください。
- 子どものアウターはダウンとフリース、どっちがいい?
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ダウンは軽くてあたたかく、フリースは軽くて洗いやすいのが特徴です。わが家は薄めのダウンを使っています。フリースは肌がかゆくなるようで、子どもたちはあまり好みません。
- 自転車で送り迎えするときのアウター選びは?
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もこもこしすぎると、チャイルドシートのベルトがはまらなくなるおそれがあります。わが家は、いちばん冷える手を手袋で守り、アウターは厚すぎないものにしています。
- アウターは大きめを買ってもいい?
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大きすぎると、袖で手が出ずに転んだときに手をつけない、すそが長くて動きにくい、すき間から風が入る、といったことがあります。「今のサイズ」か「ワンサイズ上」までが目安とよく紹介されています。
まとめ
子どもの冬のアウターは、「一番あたたかいもの」よりも、「園や学校のルールに合っていて、自分で着られて、洗いやすいもの」を選ぶのが大切だと感じました。保育園と小学校では見るポイントが違うので、わが家も、長男と次男それぞれに合わせて選んでみようと思っています。
本格的に寒くなる前に、子どもと一緒に試着しながら選べるといいですね。

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